加藤歯科医院

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治療例集

ポーセレンラミネートベニア上前歯6歯 症例


-院長コメント-
加齢による歯の変色に加え、つぎはぎの詰め物の変色、歯の形やすき間など、
長い間お口にコンプレックスを持ってらっしゃいました。

この治療法を紹介させていただいたところ、即決で治療を受けることを承諾されました。
歯の表面と切端を少し切削するだけなので、麻酔も必要なく、
わずか2回の治療で前歯すべての悩みが解消され、とても喜んでいただきました。

治療後、数年(平成25年現在)経過しましたが、
全く変化なく綺麗な状態を保たれています。
もちろん、3ヶ月に一度のメインテナンスは欠かさず来院されています。
ご自分のきれいな歯でますます人生を楽しんで頂ける、
そんなお手伝いをさせて頂けることを、歯科医として誇りに思います。

ポーセレンラミネートベニア1歯 / セラミッククラウン1歯 症例


-院長コメント-
真ん中向かって右側の歯は以前、歯髄(いわゆる神経)を取ってあり、そのために変色しています。

1歯の変色だけであれば「ウオーキングブリーチ法」も選択肢なのですが、
大きな詰め物も入っているためポーセレンラミネートベニアがベストの選択と判断しました。
左側の被せものは根元が出てしまい、金属ベース(冠の内面が銀歯)のために
黒い縁取りが見られます。色もマッチしていないためセラミッククラウンで治療しました。

これで今後、歯の変色に悩むことはなくなります。
2歯治しただけで、お顔の印象がずいぶん変わりました。
おもいっきりの笑顔で楽しみましょう。

Z・EPクラウン上前歯1歯 症例



-院長コメント-
前歯がねじれて少し重なっているケースです。
従来の審美治療では、神経を取ることは避けられないでしょう。
しかし、薄くても丈夫でキレイに仕上がる「Z・EP」の登場により、
ご自分の歯を削る量は最小限に抑えられ、神経は温存できました。

ホワイトニング / Z・EPクラウン1歯 / ポーセレンラミネートベニア1歯 症例


-院長コメント-
こちらのケースは、歯の入るスペース不足により歯が前に押し出されたような状態でした。
ホワイトニング後、出ている歯はZ・EPクラウンで内側へ移動させ、
隣の少し内に入っている歯はラミネートベニアで外に出し、
スペース不足と形態修正を同時に治しました。

お顔の印象も、ガラリと変わられ、
いつもニコニコとメインテナンスに来院されます。

ホワイトニング / Z・EPクラウン2歯 / ポーセレンラミネートベニア2歯 症例



-院長コメント-
こちらのケースは、むし歯と広範囲の詰め物、歯の変色、
透明感の少ないセラミックなど複合的な審美障害があり、
綺麗にしたいとのご希望がありました。

まず、むし歯の処置を行い、ホワイトニングの後、Z・EPクラウンを作製し、
色の調整をしながらラミネートベニアを装着しました。Z・EPクラウンの装着は最後です。 

種類の違うセラミック治療を組み合わせる場合、周りの歯も含め、
その透明感や色調などに違和感が出ないよう、微妙な色あわせが必要になります。

そのために、製作担当の歯科技工士の先生と綿密に情報交換をして、
型取り時に歯の写真を撮り、下地の歯の色を記録しておくことも必要なことがあります。
歯との接着には、色と透明度の違う数種類の専用セメントがありますので、
試し塗りをした上で決めていきます。

Z・EPクラウン上前歯2歯 症例



-院長コメント-
上の前歯の審美治療をされたいと来院されました。
他の歯も含め歯並びが良くないこともあり、まずは矯正をお勧めしましたが、
希望として矯正はしたくないことと、大学入学を控え早期に治したいとのご希望でした。

以前、歯の破折のため治療した詰め物が、経年変化により変色していたこともあり、
前歯2歯に「Z・EPクラウン治療」(被せもの)をすることを提案し、了承されました。

従来のセラミック治療では、歯の形を大きく修正するために歯の削除量が多くなることに加え、
さらには被せものの厚みが必要なため、歯髄(いわゆる神経)を取ることは避けられませんでした。

しかし、薄くて強いオールセラミックス「Z・EPクラウン」により、
歯髄は温存することができました。
また、わずか2回の治療により審美障害は改善されました。
経過も良好です。

ポーセレンラミネートベニア上前歯2歯 症例


-院長コメント-
前歯に隙間があることに長い間悩んでおられました。
コンタクトレンズ・ラミネートをご提案し、ご了承いただきました。

前歯のわずかな隙間がなくなったことにより、きれいで引き締まった口元になり、
大変喜んでいただきました。
治療時50歳の方でしたが、笑顔もキュートになられました。

ポーセレンラミネートベニア3歯 / セラミッククラウン5歯/セラミックインレー5歯 / ホワイトニング 症例


-院長コメント-
こちらの方は40歳代から英会話を始められた方です。
英語は日本語と違い、口を開け、口角をしっかり挙げないとうまく発音できません。

口元が気になるとのことで、ホワイトニング後、大きな詰め物のある前歯を
色と形態の修正のためラミネートベニアにし、奥歯の銀色の被せもの・詰め物を
すべてセラミック審美治療させていただきました。

欧米人で、口の中に銀歯を入れている人はほとんどいません。
むし歯の経験自体も少ないですし、治療する場合は、自然な歯のように治すのは常識なのです。
日本で保険治療に使われている銀歯を、健康上の理由で使用禁止にしている国もあります。

日本に来た欧米人がびっくりすることの一つに、お口の中が挙げられます。
日本は、文明が進んでいる国なのになぜ?
歯科医の立場からすると、残念でなりません。

英会話しっかり頑張ってください。応援しています。

ポーセレンラミネートベニア5歯 / オールセラミック4歯 / セラミックインレー3歯 症例


ホワイトニング + ウォーキングブリーチ法 症例


-院長コメント-
ホームホワイトニングに加え、上の真ん中2歯は神経がなく変色していたため、
ウォーキングブリーチ法を行ないました。

7年経過していますが、現在もキレイな状態を維持しておられます。
もちろん定期ケア(4ヶ月毎)は欠かさず通院されています。

オールセラミック2歯 / セラミックインレー2歯 症例


ホワイトニング2週間 症例


ポーセレンラミネートベニア上前歯2歯 症例




-院長コメント-
上の前歯2歯が、ねじれて前に出ているケースです。
唇を閉じても歯の切端が外に出ているために、歯の表面が乾燥し、変色していました。
従来のセラミックを被せる治療では、被せものの厚みに加え、
歯が前に出ている分さらに大きく削る必要があり、歯髄(いわゆる神経)を取る必要がありました。

このケースでは、歯髄に達する少し手前まで、出ている部分を薄くして、
コンタクトレンズ・ラミネート法を行いました。

ラミネートベニアのケースとしては、エナメル質と歯髄の間にある象牙質の露出も多く
少し不安定な要素もありましたが、最新の接着処理を行い、納得のいく結果を得られました。

現在でしたら、薄く被せるZ・EPクラウンも選択肢だったでしょう。
患者さんは、歯髄を残した上、短期間で劇的に変わったため、驚かれとても感激されました。
きれいな口元で、毎日の生活を楽しみましょう。

ジルコニアセラミックスブリッジ・クラウン 症例

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